英文履歴書・レジュメ・CVの作成代行サービスは誰に頼めば良いか?

「英文校正業者、斡旋業者・エージェントの無料サービスなど色々とサービスがあるが、それぞれの特徴を知りたい」

「結局、英文履歴書・CV・レジュメの添削を誰に依頼すれば良いのか分からない」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

はじめまして、ササカマテクノコンサルティングの代表のササカマと申します。
就職超氷河期と言われた1999年に日系企業に就職し、その後、外資系企業にて転職を幾度か繰り返しながらキャリアアップしてきました。
また、チームを率いる立場も経験し採用も幾度が経験しました。

転職は人生の中の重要なイベントの1つで、最初のプロセスである応募時に必要な英文履歴書・CV・レジュメは重要な要素です。
しかし、それは日本語の職務経歴書とは大きく異なり、自分自身をPRするプレゼン資料です。
自分の経験や実績を客観的にかつ魅力的に伝える必要があります。

しかし、応募者の書類の中には、日本語の履歴書や職務経歴書をそのまま英訳にしたものが多いのも事実です。
これでは、せっかく十分な実績があったとしても内定獲得には至りません。

そんな英文履歴書・CV・レジュメを添削してくれるサービスがあることを皆様ご存知でしょうか?

この記事では、転職を繰り返してきた経験をもとに幾つかあるサービスから代表的なものを紹介します。
皆様のより良い転職サービスを実現する一助となれば幸いです。

目次】

1. 英語校正業者による添削サービス
2. 人材斡旋業者・エージェントによる添削サービス
3. フリーランスによる添削サービス
4. 外資系企業現役による添削サービス
5. 選び方
6. まとめ

1. 英語校正業者による添削サービス

英語のプロによる英語履歴書・CV・レジュメの添削サービスです。英語での投稿論文や商業翻訳を提供している会社がやっていることが多いです。

利点:
・英語のプロなので、表現・文法に間違いがない。
・一生モノのテンプレートを作成出来る。

欠点:
・学術的な言い回しになることがあり、実務者から見た場合、活きた表現に見えないことがある。
・基本有料

2. 人材斡旋業者・エージェントによる添削サービス

大手人材斡旋業者、外資系企業向けエージェントが英語履歴書・CV・レジュメの添削サービスを提供しています。

利点:
・無料で受けられることが多い。
・プロのエージェントによる視点で添削サービスを受けられる

欠点:
・人材斡旋業者、エージェントへの情報提供・またビジネスの側面が大きく、貴殿の転職成功のために全面的に協力を受けられるとは限らない。
・要するに候補者が「売り物」にならないような人材であれば、サービスを受けられない。

3.フリーランスによる添削サービス

スキルマーケット coconala等で出品されているフリーランスによる添削サービスです。基本安価ですが、身元が不明な場合がありサービスレベルが不明です。

利点;
・価格が安い

欠点:
・フリーランスの質、経験値が不明

4. 外資系企業現役による添削サービス

ササカマテクノコンサルティングが提供している英語履歴書・CV・レジュメ添削サービスです。

利点:
・外資系企業現役による活きた英語表現への加筆修正
・採用側の視点でみた魅力的な文書への変換
・人材斡旋業者、エージェントとは異なり人材ビジネスに関わらない

欠点:
・英語翻訳会社と比べると、文法等は完全に正しいとは言い切れない。
・基本有料

 

5.選び方

英語履歴書・CV・レジュメの添削サービスといっても様々な会社・フリーランスが提供していることが分かります。
どのように選ぶかは、貴殿の転職活動の状況に応じて使い分けするのが望ましいと考えます。

状況1:すでに信頼出来る腕利きの人材斡旋業者、エージェントがいる場合 
この場合は迷わず、人材斡旋業者・エージェントの添削サービスを利用されると良いと思います。実践的なアドバイスを受けられます。

状況2:コンタクトしている人材斡旋業者、エージェントはいるがイマイチ信用出来ない
この場合、人材斡旋業者・エージェントに英語履歴書の添削サービスを依頼すると、貴殿が魅力的な候補者になりうると判断されると、人材斡旋業者・エージェントからバンバン電話やメールが届くようになります。
転職もしたくもないのに、なんとなく応募したりするなど判断を誤る可能性があります。
また、貴殿の経験値が不十分だとすると人材斡旋業者、エージェントは相手にしてくれません。

よってこの場合は、十分に自己分析を行った上で、一生モノのテンプレートを作成するために翻訳業者に依頼するかフリーランス、外資系企業に実際に働いている人に実践的な添削を依頼するのが良いと考えます。

状況3:個人的な伝手で転職を検討している
エージェントも人材斡旋業者も通さない、個人の紹介によるリファラル採用の場合です。
この場合は、エージェントや人材斡旋業者に頼む事は出来ません。
万が一ビジネスマナーがなっていない業者に依頼してまうと、個人的にすすめているにも関わらず、自社の実績であると割り込んでくる場合があります。
また、こういった場合は学術的な英語の言い回しよりも、実践的な英語の言い回しが求められますのでフリーランスか外資系企業勤務現役によるサービスを受けられるのが望ましいと考えます。クラウドソーシング等を利用される場合、質の低いフリーランスに当たらないように経歴等のバックグラウンドが確認出来るのが望ましいです。外資系企業に実際働いている人からのサービスを受けられる場合は、linkedin などで裏を取れるとベスト。

6. まとめ

この記事では、各社から提供されている英文履歴書・CV・レジュメの添削サービスとその選び方を解説しました。
貴殿の転職活動の方針や状況によりベストなサービスを選ぶことが重要です。
弊社、ササカマテクノコンサルティングでは外資系企業現役の代表による、書類選考をより確実にする活きた英語表現による英文履歴書・CV・レジュメの添削および作成代行サービスを行っております。

添削サービスで悩まれましたら、ぜひ弊社まで一度お気軽にお問合せ下さい。


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